RC PARK KERS

小向美奈子もビックリのULTIMA FFが完成！！

 

ボディはJ-CONSEPTのTRUTH。ZX-5も同じく、いつものようにBLACK&DECKERカラーに塗って  いざKERSに出発！

 

小向美奈子もビックリのRC PARK KERSは今回で2回目。一緒に行ったいつものメンバーも、あまりの広さにドキドキを隠せない様子。

ドライコンディションのなか早速、小向美奈子もビックリのULTIMA FFをシェイクダウン！
恐る恐る走り出したマシンは、予想以上にスムースな走りをしてくれた。
く〜〜〜　たのしいゾ！
走りはムービーでどうぞ。（NABEさん撮影サンキューです）

せっかくのシェイクダウンだから、ちょっと分析的な話をすると...

（1）ストレート・・・これは申し分のない安定感。さすがFF。でもゼロ発信では前輪が空転してしまい、加速力は悪い。
（2）コーナー・・・基本的にかなり強めのアンダーステアだが、コーナー入り口で軽く逆ハンを当てて、ケツを振って強引に曲げてやると、ビジュアル的にもOK！ステアリングクランクの強度不足か、サーボの保持力不足なのか、RRのようにスパッとはタイヤが切れず、ダルな印象があり。
（3）ギャップ・・・フロントヘビーなせいで、気をつけないとギャップに引っかかる。今回は同じウォッシュボードでサスマウントを2回破損....　
（4）ジャンプ・・・これが一番心配だったが、予想以上の出来。ひたすら全開で飛んで、全開で着地すれば、水平飛びできる！　姿勢制御も不要で、慣れれば結構スムーズにクリアできる。問題はFFならではのグリップ力のなさ。踏切でガツンと握ってもダラッと加速するので、いかにしてスピードを殺さずに走るかがポイントだった。
（5）ブレーキング・・・はっきり言って不要。KERSのようなスムーズなコースならひたすら全開。
（6）サスセッティング・・・サスはどんなにイジッてもあんまり特性が変わらない。とくにリアサスなんて「付いてなくてもいいのでは？」って感じ。
（7）モーター・・・最初はENROUTEのproton4000に20Tピニオンだったが、イージードライブすぎてつまらないのでロング缶のproton4800で23Tにしてみた。結果、なかなか獰猛な走りになって大満足。そのうち6.5Tとかにしてみたい...

＜総評＞　ULTIMA FFは小向美奈子もビックリの出来だった！
今回のカスタムは見事的中。突貫工事で作ったわりには、ほとんどノートラブル。心配したバルクヘッドの強度不足もまずは問題なし。欠点があるとすれば「イージーすぎること」かな？　速く走れるけど、速い気がしない。ほんと贅沢だな...

やっぱリアにもモーター積んでみっか？

さてさて、そんなこんなで10パック以上は猿ラジしただろうか。最後はKERS名物？のナイターに突入。INO号とNABE号は電飾付きの装飾系マシンでチキチキ。

もう、KERSさいこー！！　店長さん、また遊びに行きまあ〜す


ps:　ボールボーイの大活躍にも感謝！