2010/04/21

ULTIMA RT-5 BAJA製作④

できあがったロールケージを本組みする。

まず、L字のアルミ型材をシャシーにボルトオン。
SC用シャシーはちょうどいいところにネジ穴が開いている。













前側のセクションは屋内配線用のプラバンドでビス留め。
車体中央のロールバーは丸棒ではなく角棒を使ってみた。
このほうが左右のロールバーとの連結が楽なのだ。
屋根は0.5mmのアルミ板で作り、これもプラバンドで固定。
 
フロントセクションは結局こんな感じ。
アルミ板で作ったスキッドプレートとショックステーの間に、
三角形に曲げた丸棒をプラバンドで固定。この構造ならクラッシュしても「フニャっ」と衝撃を吸収してくれそう。
 
ちなみにロールケージは熱収縮チューブでカバーしてある。
汚れや傷に強く、パーツクリーナーにも侵されないのでオススメ!
って、誰にすすめてんだ....?

次はいよいよ大詰め。ボディ作り。

まず、ホームセンターで「PPクラフトシート」を購入。
ペーパーモデルを作ったときの型紙を利用し、カッターで切り出す。
BAJA9B製作時にいろんな素材を試したが、結局コイツか一番なのだ。
なぜって?

それは指で成形できるから!


曲げたい所をドライヤーで加熱し、シー トを柔らかくしておいてから
指でグっと曲げてやると、簡単に曲がってくれる。しかも戻らない。

ちょっと立体的にしたいところは、こんなふうに曲げてやれば



ネガ面とポジ面ができて 「ソレっぽく」なるのだ。
サイドの えぐれ面もこのとおり。












ただしポリカボディのような立体表現はできない。













でも、十分でしょっ。 なかなかの出来映えに満足満足。

この方法、ほんとオススメ!




って誰にすすめてんだ、オレ。

4 件のコメント:

  1. す・・・すげぇ・・・・

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  2. コメント早っっ
    これ、まさにPANさんにオススメです!(笑

    ところで25日に桶川行こうか?ということになってます。29だと連休初日でタイヘンそうなので。

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  3. こんばんわ

    ススメられました!


    25日 朝一で福岡からトンで来ます
    お昼にはつくでしょうかね?

    見せっコしますか(笑

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  4. ボディーも出来て来ましたねー

    しかし随所に工夫がみられておもしろい。
    ロウハンダを使わず、
    ロールゲージを仕上げるところがいいですね。
    あれ、面倒ですからね。

    参考になります~

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