2010/04/19

ULTIMA RT-5 BAJA製作③

さてさてロールゲージ作りにかかる。

まずはアイデアスケッチ。
今回は「いかに手間を省いて、完成度を高めるか」をテーマに
精度が要求される穴開け工程をなるべく減らしてみた。



構想が固まったらイラストレーターで図面化。
ペーパーモデルでいまいちだったバランスを「RCらしく」デフォルメした。

そしてプリントした原寸図をもとにパイプを曲げるのだが、実はこの作業は簡単。

まずホームセンターで売っているΦ7mmのアルミ棒を金ノコで切り、

2本まとめて万力に挟んで「グッ」と曲げる。
ホームセンターで売ってるアルミ棒は柔らかいので、あっけないほど良く曲がる。

図面と比べながら微調整。これが意外と時間かかる。


パーツが出来たら、とりあえず仮組み!
今回は前後左右でパーツを分けて、内径Φ7mmのパイプで継ぐ構造なので、多少パーツ精度が悪くてもOK。これを屋内配線用のプラバンドでシャシーに固定。

穴開け作業がなかったので、ここまで約1時間で出来た。

ふぅ..... 仕事しなきゃ。

2 件のコメント:

  1. アイディアスケッチもうまいですねー
    さすがプロダクトデザイナー!
    ロウハンダは使うのでしょうか??

    仕事しなきゃというより、コレが仕事になったりして(笑

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  2. スケッチは退屈な会議中などに描いてます。
    ハンダは以前チャレンジしたんですけど、面倒くさくて....
    この作り方なら誰でも作れます。なので商売にはなりませ〜ん(笑

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