ストレートパック用に改造したZX-5FSは、前回の試走であきらかにフロントヘビーな挙動を示した。
ということで再度改良!
前回はサーボを左前列に強引に配置していたが、今回は右側モーターの直後。ステアリングワイパーを左右入れ替えて、ちょっと長めのリンケージをSUS棒で自作して取付け。
モーターとのクリアランスや蛇角などが心配だったが、このとおりピッタリ!
操作感も上々。
これで前後バランスは解消したと思うのだが.....今度は左右バランスが気になるので計算してみた。
(右)モーター162g+サーボ45g+ESC70g = 277g
(左)バッテリー220g+受信機20g = 240g
う〜ん、左右差が37g。。。まいっか。
ちなみに改良前は
(右)262g(左)265gと完ぺきな左右バランスだった。
ついでに実験してみた。
FSの最大の特徴であるフロントモーターレイアウトは京商いわく「プロペラシャフトを通常の逆回転として、反トルクの影響も抑制しています」 とのこと。
それなら、と、タイヤを外したシャシーを台の上でバランスさせた状態でモーターを全開にしてみた。
う〜む。
てっきりモーターの回転でシャシーが左右にグラグラすると予想してたけど、実際は少し傾く程度。これは京商の言うとおり反力を打ち消してるからなのか? いずれにしてもタイヤの遠心力のほうがよっぽど強大だということが分かり、ジャンプで傾くのは腕のせいだということが判明してしまった.....
ということで、先週来たばっかりのFS君はすっかりSP化してしまったのであった。
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