さてさてロールゲージ作りにかかる。
まずはアイデアスケッチ。
今回は「いかに手間を省いて、完成度を高めるか」をテーマに
精度が要求される穴開け工程をなるべく減らしてみた。
構想が固まったらイラストレーターで図面化。
ペーパーモデルでいまいちだったバランスを「RCらしく」デフォルメした。
そしてプリントした原寸図をもとにパイプを曲げるのだが、実はこの作業は簡単。
まずホームセンターで売っているΦ7mmのアルミ棒を金ノコで切り、
2本まとめて万力に挟んで「グッ」と曲げる。
ホームセンターで売ってるアルミ棒は柔らかいので、あっけないほど良く曲がる。
図面と比べながら微調整。これが意外と時間かかる。
パーツが出来たら、とりあえず仮組み!
今回は前後左右でパーツを分けて、内径Φ7mmのパイプで継ぐ構造なので、多少パーツ精度が悪くてもOK。これを屋内配線用のプラバンドでシャシーに固定。
穴開け作業がなかったので、ここまで約1時間で出来た。
ふぅ..... 仕事しなきゃ。
アイディアスケッチもうまいですねー
返信削除さすがプロダクトデザイナー!
ロウハンダは使うのでしょうか??
仕事しなきゃというより、コレが仕事になったりして(笑
スケッチは退屈な会議中などに描いてます。
返信削除ハンダは以前チャレンジしたんですけど、面倒くさくて....
この作り方なら誰でも作れます。なので商売にはなりませ〜ん(笑