ULTIMAをBAJA化作業。
まずはスケッチでイメージを固める。
ベースとなるアルティマRB-5は京商製なので、FIRESTORMのときのようにHPI BAJA5Bのイメージには頼りたくない。かといって旧車のノスタルジーに浸る趣味はないので、京商バギーのルーツであるスコーピオンやトマホークに近づけるのもいかがなものか?
そこで、BAJA5Bや初代アルティマをデザインしたという粉川氏のデザインセンスにリスペクトを送りつつ「PPシートでできる範囲の」オリジナルデザインを目指した。
そもそもサーキットでまともに走らせたいので、なるべく機能的でカッコ良く! ね。
スタイリングイメージが決まったら次はフレームの構造。今回はRT-5BAJAの経験を活かして、もっともシンプルで簡単な方法を考えた。 悩みどころはバッテリーの交換方法。パイプフレームをシャシーに直止めしてしまうと、バッテリーやメカへのアクセスが極端に悪くなる。う〜む....
そこで考えたのがこの構造。
本来、実車であれば付けるべき車体中央のロールゲージを廃し、パイプフレームを前後2箇所でボルトオン。前側はバッテリーホルダーに、そして後側はギアボックス上に留めることで、バッテリー交換時にはホルダーと一緒にパイプフレーム全体が跳ね上がる構造を考えた。 コレ、できるのか......?
できた! (笑
バッテリー交換もOK!!
固定は前後3箇所のみ。穴開け作業はバッテリーホルダーだけ! 大人ですから。。
あれだけ熱中したMIDSHIPシャシーをあっけなくノーマルにもどし、いつものようにアルミ棒をホームセンターで購入。今回はスケール感を考えて6mm径にサイズダウン。構想通りに棒を曲げて、いつもの方法で前後を固定しただけだが、意外と強度はありそう。重さも大したことないし、案外ちゃんとしたプロテクション機能が期待できるかも。直すのも簡単だしね。
問題はヒルトップのような「狭小サーキット」での過激なクラッシュにも耐えるかどうか?はやく走らせたいなぁ〜
にしても、我ながらフレーム製作の早さに驚いてしまう....子供達を学校に見送ってから仕事を始めるまでの時間でやってます。はい。(誰に言い訳してんだ!)
待ちに待ったRB5の続編!
返信削除パイプフレームが跳ね上がるのは良いアイディアですねー
こういったギミックがあるとないとじゃ
全然違いますよねー
ぼくのインファーノBAJAも
PPシートを使ってボディー作りました!
今度桶川で披露しますねー
そうですね。やっぱユーザーのこと考えてデザインしないと....
返信削除これ量産するんで、RB-5持ってるみんなで買ってくださ〜い
最落1万円スタート!(笑